5月10日昼@事務所周辺で食べたスジェビがダメだった話


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今日、スジェビというもの初めて食べた。そして食べながら泣きそうになった。どうしても口の中に入ってかなくて。スジェビというのは日本で言うところの水団だ。なので全く馴染みがないという訳ではないし、辛いわけでもない。でも、なんていうかどうしても受け入れられない味だった。韓国人は水団の中にキムチや唐辛子を入れて赤いスープにして食べている。どこからか酸っぱい匂いがしてくる。好き嫌いの問題かもしれないけれど、どうやっても口に持っていけず、ほとんどを残してしまった。

まわりに気を使わせてしまうといけないので、食べているふりをしつつスープをちびちび飲んでいたけどそれもダメになってきて、どんどん悲しくなって、なんでこんなくだらないことでとは思いつつも涙をこらえてた。

なんでこんな味付けなんだろうとか、なんで具が小麦粉ちぎったものとネギしか入ってないんだろうとか、なんでわざわざキムチを入れるのだろうとか、いろいろ考えてしまってあかんかった。なんでこんなことになっちゃったんだろう。昼食の時間が苦痛すぎる。