韓国で扇風機を買っていろいろ思ったこと

ボクは相当な暑がりで、冬が大好き夏が大嫌い。今から本格的な夏の訪れに怯えておる。世間的には夏好きのほうが多いようだけれど、いったいなんなのだろう。夏の良いところなんてビールが美味いくらいじゃあないか。なんて思う。

ということで扇風機を買った。クーラーはまださすがに早いだろうし、扇風機が一つあれば洗濯物を乾かすときなんかも便利だし。で、こういう買い物したときに韓国語がわからない日本人として困るのは当然、説明書が読めないということだ。

だけんども、いちいち単語調べるのも癪だってことでとりあえず使って覚えることにした。

一番大きいボタン。これたぶんONとOFFだなってことで押す。お、動いた。

一番上のボタン。押すごとに1〜4のランプが順に点灯する。たぶんタイマーだな。

その下のボタン。押してみる。何も変化がない。わからん。

さらにその下。ういーん。首が動いた。え、なんか首の後ろのとこを引っ張るアレじゃないの?最近はこういうもんなのかな。

で、一番下の最後のボタン。ひゅぅぅぅん。止まった。え。これOFFなんだ。

ということでいろいろ疑問が。扇風機のことを調べたことはあんまりないけれど、少なくともボクが今まで使ってきたものは入と切は同じスイッチだった。一回押すと動き出して、もう一回押すと止まるって感じ。これは別々なんですね。その分、入スイッチは風量調節も兼ねていて、スイッチ入っている状態でもう一度押すと風量が増えるという仕様だった。
一番謎なのは意味不明なボタンがあることだ。全然想像つかない。扇風機で意味わかんないボタンがあったことなんてないし。なんだろう。そういえば昔日本で買った扇風機にイオンっていう謎のスイッチがあったな。あれは押しても何も変わらなかったから、そういうのなのかな。
と、まあ、いつか韓国語が上達したら気づくかもしれないのでそれまで調べないでてきとう使っていこうと思う。