3月30日夜@ノンヒョンの広島焼「夏川」

本社だったら困ったら相談する同僚が周囲にたくさんいたのだけれども、今の事務所は一人残ってしまうともう完全に孤独になるのでPC持ち帰りで家で仕事するようにしてる。だもんで、今日も最後の同僚が帰宅するときに一緒に事務所出た。その流れで、仕事も大事だけどコミュニケーションも大事だよねっていう大義名分のもとご飯食べに行くことになった。

どこ行きますかとなったときに「いいとこ知ってるぜ」みたいなことを同僚が言い出したので、「ほな、任せますさかい」つって付いていく。着いたところは江南駅の6番出口を出て、結構な距離を歩いたところにある広島焼屋さん「夏川」というお店。


かなりガチな広島焼。それもそのはず。社長さん以下、バイトさんも日本人。一人韓国人いたけど日本語ぺらぺらだった。


店内が暗かったのであんまり美味しそうな写真じゃないですが、これが夏川スペシャルとかいう海鮮入り広島焼。ソースはおたふくソースでした。味は、まあ、そこそこ。べらぼうに美味いとは言わないけど日本の味は十分感じられます。

そしてなんといってもお酒がアサヒビールにカルピス酎ハイ、そしてカシスオレンジというラインナップ。皆さんに言っておきますが、カルピス酎ハイとカシスオレンジがある店は韓国で初めてですよ。ないんだよ、酒が。こっちの人はソジュ(焼酎)しか呑まねえからね。何故かバーとか行ってもカクテルにカシスオレンジ無いし。なんでだ。カシスオレンジは日本だけのものなのか。
ちゃんと「カル酎とカシオレ、いちいちで」って頼んだよ。


一緒に行った同僚(韓国人)もカルピス酎ハイ初体験だそうで。この笑顔で「友達いなさそうですよね」「いつも暗いですね」等の暴言を吐くので油断ならない。

ともかく、ここまでしっかり日本の味と雰囲気が味わえるところは他にないのでまたちょくちょく来たいと思います。エセ日本料理屋とはレベルが違うね。